クーリングタワー(CT)、チラーの構造

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※本記事では「クーリングタワー(CT)、チラーの構造」について詳しく解説します。さらに、以下の記事で詳細を掘り下げておりますので、合わせてご覧ください。


クーリングタワー(CT)、チラーの構造

送風機は外気を誘引し、充てん材の中で冷却水と接触させ、熱交換した外気を外部へ吐出します。
充てん材は熱交換器とも呼ばれ、開放式の場合は薄いシートを貼り合わせたものになっています。
PVC製のシートを真空形成し、接触面積が大きくなるように工夫されています。
密閉式の場合、銅管がコイル状に組み込まれており、その中を冷却水が循環しています。
その他、色々な部品がありますが上部水槽について説明します。
開放式の場合は、冷却水が冷凍機より戻ってくるところで充てん材に落下させる役目です。密閉式の場合は、散布水をコイルに含む熱交換部に落下させます。


蒸気圧縮式冷凍機の構造

一方、冷凍機の構造も複数のパーツにて成り立っています。
蒸気圧縮式では、圧縮機・凝縮器・膨張弁・蒸発器が代表的なパーツです。

圧縮機

圧縮機は、凝縮しやすいように気体の冷媒に圧力をかける部分です。
低温・低圧の気体の冷媒を高温・高圧の気体の冷媒に変化させています。

凝縮器

凝縮器は、圧縮機で圧縮された気体の冷媒を閉じ込めておく部分です。
冷却水に冷媒の熱を逃がしますので冷却水は温められ冷却塔の入口水温となり冷却塔へ送られます。

膨張弁(圧縮機構)

膨張弁は、凝縮器から送られてきた液体の冷媒を減圧する部分です。
減圧すると膨張し、液体の冷媒は温度が低くなります。

蒸発器 蒸発器は、冷たい熱を取り出す部分です。
冷水の熱を冷媒に移し、冷水は空調機へ、冷媒は低温・低圧となり再び圧縮機へと循環します。


まとめ

冷却塔(クーリングタワー)と冷凍機はお互いにとって必要不可欠な存在ですが空調システムの中ではチラーを「主機」、そしてCTを「補機」と言ったりもします。
密接な関係ですが、それぞれの環境下に適したCTやチラーを使用するようにし、周りの騒音や危険を回避することも大切です。
どのようなCTやチラーを設置すればいいのか迷う場合は、ぜひメーカーにお問い合わせください。